【 ドイツでゲゼレマイスター留学】留学生たちの成功するためのヒントをご紹介!
- サカモト ふんさいでざいん
- 2023年1月26日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年3月9日
皆さん、こんにちは!
先日7月7日に、今年の参加者の皆さんに会いに語学学校ケルン校を訪問。
すでに就職が決まり、ドルトムントに移動してしまったRyoくんが写真には残念ながら収まっていませんが、みんな笑顔で元気に過ごしています!
ドイツも先月から数字が収まってきたことで、6月7月と日本から参加者が入国し、語学学校も通常の通学で授業が行われています!
コロナにより日本からの入国がokになるのを待っての語学学校スタートのメンバーが基本のため、今年は参加の参加時期も人によって異なる状況。
それでもみんな入国すると早くも語学学校に慣れ、ホームステイ先の方々とも慣れ、ドイツに入り込むのが早いメンバーが多く、心強い限り。
早くもみんな積極的に、午後のアクティビティに参加して大聖堂やチョコレート博物館などを訪問したり、自分でどんどん動く人もいて、ドイツの日常を満喫できているのがなにより!
今年はそれぞれの職種にも個性があり、来月の8月に入国予定の参加者も含めて個性派が集まってきています。
今年も弊社の参加者の就職状況はかなり良好。非常に順調にとても良い就職先との出会いが生まれています。
役所の手続きだけは例年以上の時間が各手続きにかかっているのが現状ですが、語学学校との連携をしっかり行い、しっかりと予想を超えた良い流れで手続きが進められています。
今年はスポーツ好きも結構集まってきており、週末にはスポーツがしたい人がみんなで集まってダヴィンチのソフトボールチームでソフトボールの練習をしたり、と年代の違う人たちとの交流も生まれてきています。

こういう時だからこそ、海外でのチャレンジをより楽しく過ごしていく工夫が大事であったりします!
とにかく今年は頼もしいメンバーが多く、これからが楽しみです!
ここでドイツ留学を検討している人に、ドイツでの生活に馴染むためのヒントをご紹介。
ドイツで快適な生活をするためのヒントは正直たくさんありますが、今回はドイツならではの特徴を踏まえ、日本人がドイツに来るときに、これだけはおさえてほしいヒントです。
1 ドイツ人にははっきり意見を伝える
これは、ドイツ語が結構できるようになってきた人でも陥りがちな「遠慮する心」。遠慮の裏側には、ドイツ人にはあまり持ち合わせていない、日本人の「この人いい人だな」と思われたいという気持ちから遠慮してしまう態度が出てしまいがち。
島国の日本では、常に周りから「いい人」と思われることで同調圧力にも柔軟に応じる生きる術が求められたりすることも。
しかし、それは大陸のドイツでは通用しません。
しっかりと意見を言い、相手に誤解のないように自分の意見、気持ちを伝えることは、その人の能力も相手に示すことになり、舐められないという効果もあります。
これはぜひ試してみてください。
2 挨拶やお礼ははっきりと相手の目を見てしっかり伝えよう。
一見すると当たり前のようなヒントなのですが、日本ではお店に入っても「いらっしゃいませ」と言われ、親子でも「ありがとう」をしっかりと言い合えない関係が当たり前の生活環境から、いきなりドイツに来ると、案外みんなこの「挨拶」と「ありがとう!」の一言が言えていないことが多い。
挨拶もドイツに来れば、言葉だけ一言伝えるのでは足りない。相手が元気になるような
笑顔で明るい声の挨拶を相手の目を見て伝えて、気持ちの良い挨拶が相手に伝わる。
そして「ありがとう」の一言も同じ。
「ありがとう」「いい1日を過ごしてね」「お疲れ様でした」などの言葉を気持ちよく伝えることが、相手との距離を縮めていく大きな一歩。
もう一度、本当に自分ができているかどうか、チェックしてみて下さい!
3 相手が好意でしてくれたことは当たり前ではないということ。
これはヒント1、2にも通じることだけれど、多くのドイツ人は家族や友達でなくても好意で人を助けたり、人にアドバイスをしてくれる人も少なくない。これが職場の人やホームステイ先の人になれば、親でもないのに海外からやってきた日本人に対し好意でいろいろなことをしてくれたりする。
そういった人たちはその好意を当たり前と思ってしてくれる一方で、好意的なことをした相手もそのことを十分に理解してくれると思っている。
だから今度は自分が困った時にはこちらにも助けを求めてきたりすることも、当然ながらあったりする。その時には、以前好意でしてもらった様々なことは当たり前ではないということを忘れずに、助けてくれた相手に対して心のある行動をとることが大切だ。
日本はとかく親子の関係が何をしても「当たり前」になりやすく、それが近い他人でも。やってもらって当たり前になりがち。でも大人はやってもらった好意的なことは当たり前ではない。
きちんと助けてもらったことを忘れずに恩返しすることも大事。相手が助けを求めていたら、今度は自分が相手にできることをする番だと思って気持ちよく対応してみよう。

昨年、今年のコロナ禍にも関わらず、ダヴィンチの参加者は毎年、全く途切れることなく、若者たちのドイツでのチャレンジが続いています。
皆さん、今年も応援よろしくおねがいします!

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