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  • 松居 温子

【ドイツで就職ゲゼレ留学】ーホテル専門職のプロ(ゲゼレ)ってどんな仕事?日本とは全く違う魅力に迫ります

更新日:2023年3月19日

皆さん、こんにちは!

ドイツには様々な職種でプロを目指す仕組みがあります。

日本人の中でも手工業のプロを目指す場合には、「ゲゼレ」や「マイスター」を目指す方法が

あるのはご存知の方も多いと思います。


一方、ドイツでサービス系や営業系のお仕事を目指す道についてはあまり多くの方にはまだまだ知られていません。

が、実はしっかりこの道のプロを目指す方法があるんですね。

実は、ドイツは手工業に限らず、営業系サービス系のプロ(Geselle) を目指す仕組みも存在しています。

彼らが将来目指すのは「マイスター」ではなく、会社でのキャリアアップ(昇格)や転職してキャリアをアップ

していきます。


そこで今日ご紹介するのは、Hotelfachfrau/mann 日本語で直訳すると、ホテル専門家とかホテル専門職と言った

表現になります。


ホテル専門職には、サービス系の職種の中でも大きな魅力が3点あります。


⭐️ホテルの仕事の各部署にて業務を学ぶことができるため、様々な知識と実践力が身につき、将来はホテル専門に限らず、

  旅行系、観光業、イベント企画などの様々な分野での活躍の選択肢があります。


⭐️ホテル専門職のプロになると、ヨーロッパの他の国のホテルへの転職もしやすい。好きな国で働ける


⭐️特にホテル専門職は、幅広い外国人のお客様対応を学ぶため、他の外国語習得も可能(英語、スペイン語他)



実際に、ヨーロッパやドバイなどの諸外国のホテルのマネージメントクラスはドイツ人が多いとドイツ人でこの業界に詳しい方から聞いております。

私の周りにも、実際にこのホテル専門職の資格を取得後、旅行会社に転職したり、パリに転職したり、語学学校の校長になったりする人がいるため、とキャリアの選択肢としてさまざまな道がひらけていることを実感しています。


ここで、みなさん心配するのが日本のホテル勤務の労働環境を踏まえて、「ホテルって激務?」とか、「ホテルは給料が安い?」という心配があると思います。


しかし、ドイツには基本的にはサービス残業という概念はないため、残業が発生しても、休暇、または給与という形で必ず付与されるのが原則です。ちょっとした時間外対応の場合には、職種や職場によっては次の日に早退するといった対応もあります。いずれにせよ、日本におけるサービス残業は基本的にはないのが原則です。


しかし、ドイツだって経営者は様々。私たちダヴィンチの参加者が入る研修先で

万が一サービス残業が求められそうな実態がある場合には、私たちが仲介に入り、交渉したり、説明を求めたりすることもあります。

職場とのトラブルや職場とのコミュニケーションの困難が発生した時に、ダヴィンチの参加者は私たちのサポートが得られる点が安心です。


またホテルは給与面でも心配という声を聞きます。

実はホテルの場合、プロを目指す過程のAusbildung(研修中)における給与体系はかなり良い方です。

今までダヴィンチが仲介してきているホテルのプロを目指す研修期間中の手当は額面で1,000ユーロ(日本円で145円換算145,000円)と決して低くはありません。

仲介したことがある研修先によっては3年目は1,300ユーロと手当が高くなるケースもあります。

その後、一旦プロになった時の平均給与は、地域格差もあるようですが、ノートウェストファーレン州においては額面2,000ユーロ(290,000円)前後と言われています(情報により多少の前後はあります)が、これもマネージャークラスなど昇格していけば給与は上がっていく仕組みとなっています。



残業についてきちんと管理がされ、給与体系が上記の条件であれば、日本に比べてかなり働きやすい環境といえますね。


さらに、ドイツの特徴は有給休暇を消化できること。これはダヴィンチの留学参加者も口を揃えて、「嬉しい」と報告してくれます。今年も年末年始に2、3週間の休暇をとって日本に一時帰国した人も多いし、来月1ヶ月休暇をとるなんていう人もいます。


こういった点は、このホテル専門職も例外ではありません。

もし取得させてくれないなんていうことがあれば、ダヴィンチの参加者の場合には

必ず、うちから会社の人事に連絡を入れることになり、交渉や調整をしていくことになります。


今日はホテル専門職の魅力について、導入のご紹介となりました。

まだまだこの職種の魅力はお伝えしきれていないので、またの機会にご紹介して行きたいと思います。

皆さん、お楽しみに!







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